作業療法の具体的内容

  • 作業療法士が行うリハビリテーションの具体的な内容とは、日常的な動作や具体的な活動を通して行います。 手工芸やスポーツ、遊び、会話や料理、食事、様々な「具体的作業」をすることで、 障害がある方の生活向上の手伝いとなるようなリハビリテーション方法になります。 代表的な作業として、手工芸では折り紙やクラフト、革細工、陶芸、刺繍や編み物があります。
  • また、芸術的作業としては音楽、絵画、塗り絵、書道、カメラ等、 遊びを通した作業では、将棋、囲碁、トランプやパズル、オセロ等。 スポーツでは体操、サッカー、ソフトボール、卓球、ゴルフやダンス等が挙げられます。 他にも、会話や食事、料理や掃除等の日常的生活における動作を組み込んでのリハビリテーションがあります。 作業療法は単純な訓練を繰り返すだけのリハビリテーションではありません。
  • その効果については、少ないストレスで、複合的な動作を行うことができる為、多種多様な作業を行うことで、 その作業に集中し、熱中することができます。 それ故に、本人も気付かないうちに、疾患の治療となる作業を楽しみながらすることができます。 日常的な作業ができるようになれば、生活にプラスになり、楽しくなることで、身体的能力の回復以外にも効果が望めることも、 作業療法の重要な役割にと言えます。